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(ポメランチョ=オレンジ) 「広島国際アニメーションフェスティバル」好きの独断と偏見による広島近郊のアニメーション上映メモ・作品メモ・その他をマイペースに。次回は2012年8月。必見!
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おめでとう!
こゆのいいなあ。


広島メディア芸術プロジェクト! 〜広島生まれのアニメーション〜
第14回広島国際アニメーションフェスティバル応援イベント・平成23年度文化庁メディア芸術祭国内巡回事業
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/

『マイブリッジの糸』山村浩二
『マイブリッジの糸』
http://www.muybridges-strings.com/



前も載せましたがもっかい。広島に来るのはいつですか。
関係の人は「きっと行きます」と言ってくれたけど。

音楽はノルマン・ロジェ。これまでの広島アニメーションフェスティバルの、グランプリや入賞作品の多くに関わってきた方。この人は間違いない。
カナダ国立映画制作庁(NFB/National Film Board of Canada)と共同制作。
国立ですよ国立。70年以上の歴史ですよ。
Aプロは、東京での作画とカナダでの音響制作などのメイキングです。
日本なら1日所4日かけ、会場にお客さんを入れての試写だったそうです。お客さんの人数で音響が変わってくるのでそのためだとか…さすが。

Bプロがまたすごいんですよコレ。
Bプログラム
http://www.muybridges-strings.com/b_program.html

マクラレンにジャック・ドゥルーアンにイシュ・パテルにシュヴィッツゲベルですよ。
アマンダ・フォービスとウェンディ・ティルビーですよ。
一度にこれだけ見られるなんてもう…ぐはーーー!
…すいません取り乱しました。
東京では入れ替え制でなく何度でも見ることができたようですが、こちらも同じだといいんですけど。
短編って短いから何度でも見られるし見たくなる。
そして見る度にいろんな発見があるんですよね。

早く広島に来てください。現時点では不明。
君はそう決めた ( You Just Decided ) / 坂本慎太郎 ( zelone records official )
君はそう決めた ( You Just Decided ) / 坂本慎太郎 ( zelone records official )


ご本人が絵を描かれたそうです。
クラップのタイミング(特にラスト)が絶妙。
http://natalie.mu/music/news/59697

なんかモーニングツーに『シティライツ』連載中の大橋裕之さんと仲いいのかな?
1巻発売記念ライブに参加されてたみたいです。

In Your Arms - Kina Grannis (Official Music Video)
In Your Arms - Kina Grannis (Official Music Video)


全部ジェリービーンズ!独特のカラフルさを上手く利用したポップでキュートな色彩。
女性の髪の毛までちゃんとなびかせている所が細かい。
『 ルクソー Jr.(LUXO Jr.)』
スティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。56才…若い。

ピクサーを買収して、そのピクサーはディズニー提供のもと『トイ・ストーリー』などたくさんのヒット作を製作しました。そのピクサーのキャラクター(映画館でご覧になっていると思います)の電気スタンド。

第2回広島国際アニメーションフェスティバルで
『 ルクソー Jr.(LUXO Jr.)』(1986)ジョン・ラセター監督


とにかく、ライトの光源の具合といい、音楽といい、セリフも表情もなしでわかる親子の生き生きとした表現といい、ストーリーとしても素晴らしい。それに加えて、ライトの向きで光源が変わり、照らされる場所も変わる。その芸の細かさといったらもう。
当時のCGの、技術の高さをこれでもかと見せつけるキャラクター選択…そのうえであの動き、あの演出。パーフェクト。
初めて見た時は本当に驚きました。
どこが伸びたり縮んだりするわけでもなく、造詣はリアルなただの電気スタンド。
動かし方でこんなになるものなのか…!!とCGの見方が変わりました。
この回、当時はまだコンピューターアニメーションが珍しく、特別プログラムもありました。
その中で、多分当時のCG最先端の日本の大学の講演で、いくつか映像で説明がありました。
夜暗闇の中、ヘッドライトを点けて走る車。そこに霧が出るとどうなるか。更に雨が降るとどうなるか。いろんな条件を付加していろんなパターンでシミュレーション。
さっぱりわからない計算をしつくして、表現された映像。そこに感情表現は皆無。
(当然です。そもそもこの場合はどうなるかを検証するためのCGですもん。)
当時はこれの何が楽しいの?と思いました。楽しむために作られているものじゃないのに。
計算技術を駆使してリアルさを追求する大学の先生の映像と、アニメーションを作る手段としてCGをする作家さんの作品、比較する方がおかしいと今はわかるんですけど。
当時はあまりの表現の違いに愕然としました。アニメーションってまさにアニマ(命)を吹き込むことなんですよね。

以下広島国際アニメーションフェスティバルで上映されています。
広島での受賞暦はまた後日…できるかな。
「ティン・トイ」アカデミー賞短編アニメーション映画部門を受賞
「ゲーリーじいさんのチェス」アカデミー賞短編アニメーション映画部門を受賞

「ティン・トイ」はフェスティバルの会場前のお店の壁に、イラスト入りサインがあります。最近(数年?)確認していない…。
髪の毛とか柔らかい肌の質感などはまだポリゴンな感じでした。
赤ちゃんのヨダレがダラーンとする所に苦労したと言われてました。

「ゲーリーじいさんのチェス」はもうみた瞬間、きちゃったかここまで…て感じ。

「国際アニメーションデー」広島受賞作が無料で!(10/28以外)
今年もやってまいりました「国際アニメーションデー」
過去のアニメーションフェスティバルの受賞作品が無料で見れる!
※10/28(金)映像文化ライブラリ−のみ 大人370円、こども180円

京都 10/18(火) / 東京 10/31(月) 【詳細未定】 昨年実績:京都有料/東京無料

広島の上映スケジュール http://asifa.jp/iad11/jp/hiroshima/index.html
↑左端のメニューの「プログラム」下の「○○公民館」ごとの上映作品がわかります。
10/8〜11/5の間、9公民館で1回ずつ。映像文化ライブラリーで10/28・11/3。

で大きなお世話なのですが、子どもを連れて行こうかなという方に。
アンパンマンとかを期待するとイメージがかなり違うものが中にはある、ということです。
(あくまでも個人的な考えで、不愉快な表現や内容誤りがあったらすみません)

会場によって上映作品が違うので、選択方法は
 1.行ける日・場所から選ぶ
 2.プログラムから選ぶ
が一般的だと思いますが、2で選べるなら。というかプログラムで選んでほしいですが、見てないのにわかるわけない。お子さまと見るのに気まずくならないか心配な作品を勝手に。
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■戸坂公民館■『十戒:汝 隣人の妻を欲するなかれ』

絵柄も雑な感じで表現もストレート過ぎですが、このシンプルなブラックぶりがいいんです。エッチのシーンは腰が「カクカクカクー」っと笑えますが、子どもには……うーん…
2006年にはフェスティバルで国際審査委員として来広され、いかに少ない絵で表現するかというお話が興味深かったです。講演後のサイン待ちが長く次の予定があり断念。
↓これは別の作品で今回の上映ではありません。3:20〜4:20あたり。今回の上映作品はこれほど激しくないです。「カクカクカクー」が少しあったと思うのでその「動き方」の参考として。


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■祇園公民館■『アキレウス』
これは気まずい。以前のアニメーションデーで見た時、年配の男性がお孫さん?を連れて途中退場されました。
古代ギリシャを舞台にアキレウスとパトロクロスの(同性愛)関係を描いたもの。超リアルなギリシャ彫刻風の白い人形が重なってですね、グイッグイッとですね…文章では難しい…動きが素晴らしいのがリアル過ぎ。しかもなんか長かった気が。
自分の子には見てほしくないです。「何アレー!」と言われた方がなんぼかマシです。これは無言になるしかない。
何が心配って『頭山』と同じプログラム…日本人作家さん目当てにこのプログラムを選んだら、
あ〜…てなことにならないようにしてほしいと切に願います。

(追記) 見つけたのでチェックしてみてください。技術、造形、心の葛藤など本当に素晴らしい作品。
『Achilles』 Barry Purves (1996)

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決して「アニメーションデー」に行くなということではありません。むしろ多くの人に見て欲しい。
ほとんどの会場で上映前に「パラパラアニメーション」も体験できるので、そのまま続けてプログラムを見る流れですよね。思いがけない作品で、離れてしまうことがないようにと思います。

他に裸の男女が出た作品で思い出したもの。一瞬たりともイケマセン!という場合に。
個人的にはそんなに生々しくないと思うのですが…こればっかりはなんとも。

□『レペテ』 安東公民館/中央公民館
ハグ&チューとか息づかいだけとか。
音楽と映像のマッチングが最高なんです。

□『フライング・ナンセン』 広島市映像文化ライブラリー(11/3)/三篠公民館
よくわからない作品ですが一瞬。
吹雪の早さと鹿の走り方が印象的で、独特な空気というか世界観があります。

□『ヴィレッジ』 坪井公民館
この前の記事で映像を確認できます。5:10〜5:30 / 6:45〜8:00 あたり。
淡白な絵柄だから大丈夫な気もしますが。
このシンブルさが素晴らしい。

映像は3つ目以外見つかりませんでした。
でもそのシーンだけで作品を評価してほしくないので、スクリーンの大きな画面で、最初から最後まで見て欲しいです。
無料でこれだけの作品を見られるなんて本当に贅沢なことなんですよ。短編の素晴らしさが知られてなさすぎ。なんだか愚痴ですみません。

おすすめしないのは、子どもに対してだけなので最初にあげた2監督の他の作品を。

最近は絵柄がかなり洗練され、いかに少ない絵で…が極限状態になってます。どんなにカッコよくなってもオチは欠かせません。オランダのアニメーションフェスティバルか。
http://www.youtube.com/watch?v=NubZRoxQozg&NR=1

アキレウスの監督の作品は動きが素晴らしく滑らかで、私の見た3作品はどれも舞台の芝居仕立てでした。台詞がなくとも繊細な動きで表現する人形、正に命を吹き込まれています。美しすぎる装飾造形も必見。
舞台オーディションに現れたシェークスピアが様々な自作を演じます。グターっとした人形の扱いが上手い…けど扱う方も人形だってことを忘れてしまいます。雷の表現が音楽とピッタリあってる所がきもちいい。
『Next』 Barry Purves ↓今回の上映ではありません。

製作サラ・マロック 音楽スチュアート・ゴードン 1990年広島大会カテゴリーB(デビュー作品)第1位

くれぐれも見てはいけないということでなく、
アンパンマンとかを期待するとイメージがかなり違うものが中にはある、ということです。

これまでば毎回プログラムが大幅には変わっていないので、来年に供えて…は長すぎか。同じプログラムが別の公民館であったりもするので、確認して2回目に行ければいいんですけど。
短編は何回でも見たくなる作品が多いんです。
ただストーリーを追うだけでなく、凝縮された世界のその奥にあるものを知りたくなるというか、見る度に発見があります。

第6回大会(1996年)は、上記2作品がコンペインして『レペテ』がグランプリ。濃い。なにげに第9回大会(2002年)『ファーザー・アンド・ド−ター』でグランプリと観客賞受賞のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、第8回大会(2000年)『フライング・ナンセン』で優秀賞受賞&第11回(2006年)『ミルク』でグランプリ受賞のイゴール・コバリョフもコンペイン。
こうして以前見た監督が新たな作品で受賞するのを見るのも楽しみです。

※あくまでも一観客の個人的な感想で、覚えてないものもありますし記憶違いがありましたらご容赦ください。※

『ヴィレッジ』マーク・ベイカー


マーク・ベイカー。大好きな作家さんです。作品もご本人も男前。
来広された時に、若い作家さんへのメッセージを求められた時の言葉

「作り続けてください」

・・・深い・・・言うことまで男前です。

DVD
「British Animation Classics VOLUME TWO」
ttp://www.britishanimationawards.com/dvd_bac.htm
に入ってます。このDVDは、アリソン・デ・ベア、デイヴッド・アンダーソン、ポール・ブッシュ、ポール・ベリーらの作品も収録されてます。必見。
「CALF夏の短編祭」 Bプログラム
『わからないブタ』 監督:和田淳/10分/2010
↓一部。これは色が結構出てますが、上映環境でかなり印象が違うかも。



『Scripta volant』 監督:折笠良/10分/2011
↓一部。



『steps』 監督:トーチカ/2分/2010 音楽:Yusuke Nakajima



『DREAMS663114』 監督:相原信洋&田名網敬一/6分/2011
相原さんは4月にご逝去されました。
広島国際アニメーションフェスティバル国際選考委員
京都造形芸術大教授などを務めておられました。代表作『STONENo.2』など。
いつも広島大会にいらしてフレームインの司会もされていました。
ご冥福をお祈りします。
↓別の作品で。『般若心経』



『663114』 監督:平林勇/7分/2011
※ヴェネツィア映画祭2011ノミネート作品 ジャパンプレミア上映
ベネチアで福島第一原発事故後の未来を描いた8分の『663114』上映!世界三大映画祭を制した平林勇監督【第68回ベネチア国際映画祭】http://www.cinematoday.jp/page/N0035265
「CALF夏の短編祭」 Aプログラム
『ホリデイ』 監督:ひらのりょう/15分/2011 音楽:YO=RU=RUSSELL/江本祐介
↓予告編 この人の走るスピードと松の木がいいんです。日本人じゃないとできないな。



『ベルーガ』 監督:橋本新/6分/2011 音楽:須山真怜
見つからず。


『TEGWON RHAPSODY 2011』 監督:水野健一郎/11分/2006-2011 音楽:JM
別の作品ですが、このライブで流れてます。